科目名: □油彩表現特殊研究
担当者: 宇田川 宣人
対象学年 | クラス | [001] | |
講義室 | 開講学期 | ||
曜日・時限 | 単位区分 | ||
授業形態 | 単位数 |
準備事項 | |
備考 |
講義の目的・ねらい(講義概要) | 油彩画は色彩の輝きと透明性をもつ堅牢な画面が特質であり、これに勝る絵画材料はない。油彩材料や技法を理論と実習で習得すると共に、油彩画により観察を通して、絵画としての造形的な空間へと展開する絵画表現の基本をマスターし、各自のテーマに沿った油彩による表現の可能性を追究する。 |
講義内容・演習方法(講義企画) | テキストにより油彩画の歴史と材料、技法等について講義。 モデル等のモチーフを対象に観察し、補色対比、明度対比による表現実習。油彩による、造形的な三次元的空間の芸術的表現を追究する。 各自のテーマに沿った油彩による表現研究。 各時間に制作表現指導を行う。 提出作品 3点以上 |
評価方法・評価基準 | 提出作品について、油彩の特質を活かした表現性を評価する。(技法、造形性、芸術性等) 出席状況と学習態度を評価に考慮する。 |
履修の条件(受講上の注意) | 各課題毎のテーマに沿った制作表現指導を受ける。 |
教科書 | マックス・デルナー著 『絵画技術体系』 株式会社美術出版社 ド・ラングレ著 『油彩画の技術』 株式会社美術出版社、その他を教員が準備する。 |
参考文献 | 各種画集、ビデオ(教員が準備) |
特記事項(その他) | 国内外の美術館等の見学を実施する場合がある。欠席は事前に連絡すること。 |

